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小さい頃から飛行機や空港が大好きで10年以上空港で働き、グランドハンドリングスタッフやグランドスタッフに業務に携わりました。
先ずは私の簡単な経歴をご紹介させていただきます。
運営者プロフィール | |
2002年 |
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2006年 |
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2008年 |
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2010年 |
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2017年 | |
2020年 |
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グラハンに必要な資格についても最低限の物は取得しました。
中学3年の15歳では地元の空港で職場体験で空港の仕事に触れる機会があり、以下のようなグランドハンドリングやグランドスタッフに業務に携わることが出来ました。
- お客様から預かった荷物を飛行機に貨物室に搭載
- 飛行機を誘導する作業員を間近で見学
- 出発時には作業スタッフが一列に並んでお見送り
- 特殊車両(パッセンジャー・タラップ車・ベルトローダー車)に乗車して、飛行機の側で作業
- 航空券の発券システム仕組み
- チェックインカウンターでの仕事 など
将来自分もあんなことをやってみたい!
と思ったのが空港での仕事に興味を持ったきっかけです。
特に印象的だったことは、飛行機がドアクローズして最後にお客様を見送る時に、地上スタッフ全員で手を振って見送る時に、最後までお客様が振り返してくれたこと。
こんなに手を振って返してもらう事が嬉しいことなんだと、初めて体験と温もりを感じ、職場体験の経験を活かし、高校卒業後は某航空専門学校に行くことを決意。
学校では航空関係に関することを1年間半学び、残りの半年間は実際に空港で実技として経験を携わりながら、そのまま羽田空港の某委託会社に就職。
現在は、夢だったマーシャラー(飛行機の誘導)、職場体験で感動した飛行機のお見送りも叶い、今でもお客様が振り返していただくと、エネルギーをもらい仕事に励んでいます。
そんな私ですが、数年間ほど空港職を離れた身ですが、離れていくうちに空港の仕事が楽しかったと再度実感した結果、復帰することを決意。
色んな職業や経験を踏まえながら、現在も現役グラハンとして働いております。
私が小さい頃と現在では、飛行機や空港の発展に伴い
- 機械での飛行機の誘導
- 次世代自動チェックイン機による自動手荷物預け機の導入
- 飛行機の多様機種の増加
- 国際線の増便
など、年々進化を遂げており、やり方や仕組みも年々変わってきております。
飛行機や空港が好きな方でグラハンやグランドスタッフになりたい!っと、思う方の気持ちはわかります。
なぜなら私がそうだったし、これまでの経験や役立つ情報をシェアすることで、少しでもグラハンやグランドスタッフを目指す方のお役に立てたらと思い、このブログを開設しました。
グランドハンドリングスタッフとグランドスタッフの二つの職種を経験した私の観点から、お互いの長所と短所を含め遣り甲斐についてもお伝えしていきます。
また、グラハンやグランドスタッフの業務内容や、実際の給与や福利厚生の待遇・シフト勤務の現状など合わせて解説したいと思います。
皆さんの疑問や不安などが晴れるようなコンテンツを作成していきますので、
「空港や空港業務のこんなことを知りたい!」
ということがあればぜひ問い合わせフォームの方から質問してくださいね!
また、一番の趣味である海外旅行や空港のラウンジについても後々記していく予定でもあります。
私の場合勤務地が空港の為、仕事が終わった後に海外に一人旅することも多々あるので
- マイルだけでフルサービスキャリアを搭乗する方法
- ローコストキャリアで特に値段が安い時を狙ってチケットをゲットする方法
- 空港をフル活用する方法 など
空港業務で働くことを目指している人以外にも役立つ情報も提供させていきますのでぜひ参考にしてくださいね!
約10年以上の間で、グランドハンドリングスタッフをはじめ、グランドスタッフの仕事にも携わる事が出来て、責任者の役割を担いながら、空港の仕事に関する知識を深めながら業務に励むことが出来ました。
2022年、フジドリームエアラインズが伊豆大島に就航しました。
2015年10月25日に全日空が撤退し、本州と大島を結ぶ新中央航空だけでしたが、約7年ぶりに新たな航空会社が地元にチャーター便として就航しました。
地元の島民は大歓迎!
私自身は仕事の為、当日地元に帰省することはできませんでしたが、両親曰く沢山のギャラリーもいてTV局もいたとのことでした。
数ある空港の中で、地元にチャーター便を就航してくれたのは本当にうれしかった。このまま定期便就航していただきのが本音です。
いつか、地元東京大島かめりあ空港でこれまで培ってきたグランドハンドリングを出来るのが私の夢です!
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