飛行機の出発時に手を振る人は誰?日本で離陸のお見送りをする意味についても

ジェットスター航空業界

こんにちは、みのるです。

 

飛行機に搭乗し、動き出すと旅行が始まるとウキウキワクワクしますよね?

飛行機が自走すると、窓越しからお見送りをする地上スタッフを見た光景があると思います。

 

でも、疑問に思うのが・・・・・

 

・出発時に手を振ってくれる人って誰なんだろう?

・お見送りをする時の手を振る意味って何かあるの?

・私も地上から手を振る作業をやってみたい!

 

 

など、実際にお見送りされると更にテンションあがりますよね?

私も飛行機の席から、お見送りされると気分が良く、ついつい振り返す自分がいます。

 

 

結論からいいますと、飛行機を見送る人は通常、整備士とグランドハンドリングスタッフで、飛行機が安全に自走するために現場に赴きます。

最後に手を振るスタッフは、感謝の想いと良い空の旅をこめるなど、様々な念が含まれてお見送りを実施してます。

 

 

この記事では、実際に私がグランドハンドリングスタッフとして、地上からお客様をお見送りをした経験を下に

飛行機が出発する際に手を振って見送る人は誰?

飛行機を見送りする際に手を振る意味

を、解説させていただきます。

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飛行機が出発する際に手を振って見送る人は誰?

飛行機 見送り

飛行機が自走して、地上から見送るスタッフは

 

・グランドハンドリングスタッフ2名

(プッシュバックドライバー&センダー要員)

 

・整備士

 

計3名が主にお見送りをします。

 

 

プッシュバックドライバーとは・・・

プッシュバック

飛行機が自走できる誘導路まで飛行機を押し出す作業員で、グランドハンドリングの中で一番難しい作業と言われております。

 

 

センダー要員とは・・・

デルタ航空

プッシュバッグした後に飛行機が自走できるよう、タクシーウェイ(誘導路)上にて、トーバーやステアリングロックアウトピンを、取り外す作業をする為のサポート作業がセンダーです。

 

上記の写真をご覧になると、グラハンスタッフが右手を挙げてコックピットに合図をしておりますが、作業が完了したことを意味しております。

 

 

プッシュバック中の整備士・・・

 

プッシュバック中にコックピットと連絡の交信を行い、整備士から出る合図のもとで、グラハンの翼端監視を行っていた作業員が流れでセンダー業務に入ります。

 

 

 

センダー業務が完了し、航空機が自走できる準備が整い、作業員は安全な場所まで退避して、地上スタッフが一列に整列後、お客様を乗せた飛行機をお見送りをします。

 

お客様さまの中には、地上スタッフのお見送りに対して手を振り返してくれる人もいますが、作業の流れの一環とはいえ、お客様から手を振り返してくれるというのは、凄くエネルギーをもらいます。

 

 

実際に私もグラハンとして、お見送りをした経験がありますが、お客様から手を振り返してもらう時は、大きく手を左右に振り返すことが多々あります。

 

作業員によっては両手で振り返す人もいますが、両手で振り返すのは本来禁止で、地上で働く人が飛行機に向かって両手で振る事は「緊急停止」の意味合いにもなるのです。

 

つまり、コックピットにむけて両手で振る事は緊急停止の意味なので、本来はやってはいけない行為ですが、機長も理解してる承知の上で、両手で振る作業員もいます。

 

 

この作業に憧れてグランドハンドリングスタッフの業界に入った方で、

飛行機の見送りがしたい!」と何人かお会いしたことがあります。

 

私も見送られることは本当にうれしいですが、見送りすることも同じくらい大好きです。

 

 

では、地上スタッフがお見送りする意味について、次の項目でお伝えします。

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飛行機を見送りする際に手を振る意味

ANA

 

 

飛行機をお見送りする際に、地上スタッフが手を振る意味はあります。

 

・数ある航空会社から当社を選んでいただきありがとうございます。

・また、お会いしましょうね!

・良い空の旅でありますように!

・私たちが責任もって整備した飛行機です。とうぞご安心くださいね!

 

など、沢山の想いを込めて、地上から手を振ってお見送りをさせて頂いてます。

 

お見送りされることは、シンプルで非常にうれしいことですし、究極なおもてなしでもあります。

 

 

私自身も、お客の立場で見送って頂いた地上スタッフにむけて、飛行機の窓から

 

無事に飛行機をだしてくれてありがとう!」

 

という、意味合いを込めて手を振り返しております。

 

 

お客様や地上スタッフにとっても、お互いに手を振られることはありがたいもので、モチベーションが高まります。

両方の経験に携わった自分は、飛行機が出発する時は、素晴らしい空の旅であると同時に、またお会いできることを望んで、思いを込めて手を振るようにしております。

 

 

そんな中、飛行機を操縦するパイロット、コーパイも手を振り返してくれます。

 

プッシュバック開始直後、コックピットにいるキャプテンやコーパイは、毎回地上スタッフに挨拶を兼ねて、手を振って挨拶をして下さいます。

人によっては、警察の敬礼のように手をオデコにあてたり、手のサインを👍のように返してくださる方もいます。

 

 

最後に見送る整備士やセンダー作業員とは別に、私はPBBオペレーターとしてもPBBから飛行機をお見送りすることはあります。

 

PBBは、お客様が飛行機に搭乗・降機するための可動橋のことです。

PBB

 

PBBからお見送りする、グラハンとグランドスタッフにも、パイロットとコーパイは必ず手を振り返してくれます。

 

 

機長と会話した事がないので、明確なことはお伝えできませんが、コックピットからのパイロットやコーパイが行う手を振る意味もあるとのことで

 

[無事に飛行機が出発できることに感謝します!]

 

という意味合いで、手で挨拶をおくってくださることを聞いた事があります。

 

 

この手を振る行為には、お客様に対して、沢山の想いが込められているので、ぜひ地上スタッフがお見送りしていたら、振り返してあげてくださいね。

 

 

読者の方が思ってる以上に、本当にエネルギーをもらえるほど嬉しいです!!

まとめ

今回は、飛行機の出発時に手を振る人は誰?日本で離陸のお見送りをする意味についてお伝えしました。

 

飛行機が出発する際に地上から見送る作業は、整備士とグランドハンドリングスタッフのプッシュバックドライバー及び、センダー要員の3名で行うことが多いです。

 

地上からお見送りすることは、お客様をはじめ乗務員に対しても、意味合いを込めて手を振らせていただいてます。

 

 

是非、その姿をご覧になったときは、振り返して頂けると地上スタッフがも喜びます。

 

 

私がお見送りをさせてもらう機会があり、手を振り返して頂いた際は、更に大きく手を振り返してもらいますね!

 

 

皆様のご搭乗を心よりお待ちし、

そして、お会いできることを楽しみにしております。

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