グランドスタッフが覚えるべき航空業界専門用語20選とは?

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グランドスタッフが使用する業界用語 ~お客様編~

空港 カウンター

グランドスタッフがほぼ毎日使う専門用語を以下の通りです。

  • INF(infant : インファント)
  • JRP(ジュニアパイロット)
  • チャイルド(お子様一人旅)
  • タビフナレ(旅不慣れ)
  • MEDA(メダ)
  • PMDI(ピーエムディーアイ)
  • DEAF(デフ)
  • BLND(ブラインド)
  • WES(ウェス)
  • PRIS(プリズナー)
  • ARMD(アームド)
  • SED(セッド)
  • WCHR/WCHS/WCHC

新人の頃は誰でもわからなくてあたりまえですし、グランドスタッフになる人は全員が通る道なので、一つ一つ覚えていきましょう!

INF(infant:インファント)

INFとは、2歳未満の乳幼児のことです。

INFの場合は、原則保護者が搭乗する膝の上に抱くことが出来て、普通運賃の1/10でチケットを購入できますが、航空会社によって規定が変わります。

2人以上のINF(双子など)場合は子供運賃を購入して、搭乗者の隣に配置することがルールとなります。

JRP(ジュニアパイロット)

JRPは6歳から7歳までのお子様一人旅です。

  • 出発搭乗口までの見送り人
  • 到着時のお出迎えの方

が必要となります。

仮に、到着地が悪天候で飛行機が降りられず、出発空港にリターン(戻った)場合は、見送りの方が空港に戻ってくる条件の上で事前に承諾書をいただく必要があります。

航空会社によってJRPの呼び方が異なり、規定も若干変わってきます。

  • ANA → ジュニアパイロット
  • JAL     → JALキッズ
  • スターフライヤー → リトルコメット
  • AIRDO → エア・ドゥキッズ
  • ソラシドエア → ソラシドキッズ
  • スカイマーク → スカイキッズ

チャイルド一人旅

チャイルド一人旅は、8歳から11歳までのお子様一人旅です。

JRPと違う点はお見送る人、お出迎えの方が必須でない所です。

保護者の事前リクエストがあれば、お手伝いをいたしますが、大抵は到着時もお出迎えの方が来てくれてます。

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旅不慣れ(タビフナレ)

年齢が12歳以上の方が対象で

  • 飛行機に初めて搭乗する方
  • ご高齢で心配性の方

出発地、到着地でリクエストがあればお手伝いをします。

原則お見送り人、お出迎えの方は必須ではありません。

PGNT(プレグナント)

PGNTは、妊娠中のお客様のことを言います。

出産予定日の28日以内は医師による『搭乗日前の7日前の診断書』が必要となり、

出産予定日の7日以内は『医師の付き添い』および、『診断書』が必要です。

MEDA(メダ)

MEDAは傷病を患う旅客の方で、機内で酸素ボンベ・保育器・酸素濃縮器など医療機器を使用する方です。

この場合、医師の診断書と本人同意書の2点の提出が求められます。

搭乗中に医療機器をしない場合、本日の健康状態を聞いた上で問題なければ、MEDAには該当しないが、機内のCA及び到着地でのグランドスタッフに報告は必須となります。

PMDI(ピーエムディーアイ)

PMDIは、精神発達が停滞もしくは遅滞しており、グランドスタッフが指示する内容に従うことができず、援助が必要なお客様です。

  • 機内のトイレを一人でいけない方
  • シートベルトの着脱が出来ない方 など

が該当となります。

搭乗条件には、一般同行者の付き添いで、一人に対しPMDIは2人までと規定があります。

DEAF(デフ)

DEAFは聴覚に支障をきたす方のことで、

聴覚以外の身体機能は問題なく、リクエストがあればお手伝いをします。

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BLND(ブラインド)

BLNDは視覚に障害をきたす方で、お客様が転倒しないように出発時の搭乗や、到着空港でのアテンドをグランドスタッフが行います。

搭乗や到着地のアテンドは、BLNDのお客様の手をグランドスタッフの肩に添えて、ゆっくりペースを合わせながら先導します。

BLNDは次にお伝えするWESと比較して視覚が悪い人です。

WES(ウェス)

WESは弱視覚の方で、BLNDと比較すると全く見えない訳でなく、リクエストに応じてアテンドの必要を伺います。

PRIS(プリズナー)

PRISは被疑者のことで搭乗中も手錠をしており二人の警察が護身がいますが、一般搭乗客に不安や知られないように、

  • 搭乗は一番最初
  • 降機は一番最後

となります。

座席は通常一番後ろで、3列席の場合は二人の警察の間にPRISを配置します。

ARMD(アームド)

ARMDはやむを得ず、職務上武器を携帯する方をいいます。

PRISなど最悪のケースを想定し、万が一に備えて武器を携帯する警察官などが該当します。

SED(セッド)

SEDは盲導犬のことで、飼い主をサポートする上で機内に一緒に搭乗します。

同伴旅客として扱われますが、料金は無料です。

WCHR.WCHS.WCHC

  • WCHR…ホイールチェアー・ランプ (長い距離が歩けない。)
  • WCHS…ホイールチェアー・ステップ (歩けるが階段の昇降が出来ない。)
  • WCHC…ホイールチェアー・キャビン (全く歩けない。)

車いすを利用する人は本当に多いので、お客様の状態をヒアリングして、確実な引継ぎをしなければなりません。

グランドスタッフが扱う車イスについてはこちらの記事をご参照ください↓

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グランドスタッフが使用する業界用語 ~日常編~

グランドスタッフ

グランドスタッフが作業中に使用する業界用語をまとめました。

  • ASSIGN(アサイン)
  • DELAY(ディレイ)
  • SHOW UP(ショーアップ)
  • GO SHOW(ゴーショー)
  • NO SHOW(ノーショー)
  • JUMP IN (ジャンプ・イン)
  • LATE SHOW(レイトショー)

上記の専門用語はグランドスタッフだけなく、中には他部署でも利用するので把握しなければ作業に支障をきたします。

ASSIGNS (アサイン)

アサインは「割り当てる」の意味合いで、当日の担当スケジュールになります。

  • 到着ゲート業務
  • 出発ゲート作業
  • カウンター業務

羽田空港や関西空港など便数が多いエアラインでは、スーパーバイザーが決めたアサインで、時間単位で担当が割り当てられます。

DELAY (ディレイ)

ディレイは遅れることです。

到着予定が18:30に対し19:00になったり、出発時刻がメンテナンス発生して1時間遅れるなど、こういった時にディレイを使用します。

SHOW UP(ショーアップ)

お客様がカウンターやゲートに来ることを言います。

外資系の乗務員がカウンターに手続きのために来る時も、カウンターショーアップと言います。

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GO SHOW(ゴーショー)

ゴーショーはお客様が飛行機の予約せず、当日のチェックインカウンターで飛行機のチケットを購入して搭乗することです。

平日なら搭乗できる可能性はありますが、繁忙期では搭乗できる可能性は低いです。

NO SHOW(ノーショー)

ノーショーは、お客様が来ないことを言います。

飛行機の予約を持っていて空港に来ない方や、チェックイン手続き後、ゲート搭乗案内中に来ないお客様のことをノーショーと言います。

JUMP IN (ジャンプイン)

ジャンプインは、間もなく搭乗手続き終了時に来るお客様のことです。

出発時刻のおおよそ15分前にカウンタークローズを行いますが、15分前ギリギリに来られる方はジャンプインと言います。

LATE SHOW (レイトショー)

レイトショーは、空港に遅れて来ることを言います。

レイトショーしたお客様は、次便に振り替えたり、返金手続きを行います。

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まとめ

今回は、グランドスタッフが頻繁に使う専門用語!航空業界で覚えることを厳選について解説しました。

「グランドスタッフが使う専門用語って難しいの?」

「グランドスタッフって毎日専門用語使うの?」

「どうやって専門用語を覚えるの?」

みのる
みのる

結論から言います!

グランドスタッフで使用する専門用語は沢山ありますが、普段から使用する機会が多い為、業務と同時に学習することが出来ます。

専門用語を毎日利用する機会が多いため、現場で意味がわからないと搭乗者だけでなく、ゲート作業をするグランドスタッフに情報が送れず、足を引っ張る恐れがあります。

事前に専門用語を座学で習いますが、現場での体験が一番早く覚えられるので、一つ一つ覚えていくしかありません。

みのる
みのる

私の同僚も初心者でしたが毎日業界用語を利用することもあり、自然と覚えてました!

飛行機に搭乗するお客様って、いろんなお客様が利用される中で様々な事情を抱えた方が沢山いらっしゃいます。

妊娠されている方

目の不自由な方

車イスを利用の方

お子様一人旅 など

グランドスタッフの間では、上記のようなお客様が搭乗される場合は、専門用語を使って連絡をとります。

座学で習いますが、一番は現場で学習した方が身になりますので、少なからず上記の専門用語は今のうちに覚えておきましょう!

業界用語だけでなく、様々なお客様に応じての対応が必須で、新人の間は本当に大変だと思いますが、現役グランドスタッフは全員その道を経験します。

みのる
みのる

私もお客様対応にはぎこちなく、不慣れな時もありましたが、経験と回数をこなす上で自信がつくので、慣れるまで沢山回数を積みかさねましょう!

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