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空港カードラウンジだけ無料で使用する方法とは?
基本的に飛行機を乗る人がクレジットカードラウンジを利用できますが、搭乗しない方は有料となります。
クレジットカードラウンジを無料で利用には、ラウンジ対象のクレジットカードと搭乗証明書の2点が必須です↓
- 飛行機に当日搭乗の証明書(Eチケットなど)
- ラウンジ対象のクレジットカード
飛行機の搭乗証明書がないと利用できないとなると、旅行の時しかラウンジ利用ができないのかしら?
今回、紹介するのは飛行機に乗らなくてもカードラウンジを利用できる方法です。
空港のクレジットカードラウンジだけ無料で利用するやり方
【空港カードラウンジを無料で利用するやり方】
- 航空券の予約
- 予約後のEチケット・旅程表を保存
- 航空券の予約変更手続き
- 当日、Eチケットとゴールドカードを所持しラウンジ訪問
例題に従ってやり方を解説します。
6月1日にインターネットで6月20日出発分のチケットを購入したとします。
上記を必ずスマホに保管してください。
予約した出発日6月20日を予約変更し、新たに搭乗する予約日を指定する。
当初予定した6月20日当日に、元々予約したEチケットをカードラウンジにて、ゴールドカードと一緒に掲示すると、無料で利用できます。
ラウンジスタッフは、掲示したクレジットカードの読み取りはしますが、旅程表の日程と時間帯は確認のみなので、変更した日程までの把握はできません。
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空港のクレジットカードラウンジだけを無料で使用するデメリット
空港カードラウンジを無料利用にはいくつかデメリットがあります。
保安検査場は飛行機に搭乗する方のみが通過できるので、変更済みやキャンセルしたEチケットはでは通ることが出来ません。
保安検査場ではQRコードを読み取る必要がある為、当日有効なQRコードをかざさないと、通過出来ません。
ラウンジだけを利用にわざわざ空港に行く必要がありますが、空港見学が好きな方は休憩する感覚でラウンジ利用するにはとても良いです。
しかし、飛行機に搭乗は避けられないので、長期で見て飛行機に乗る予定がある方は、この方法はお得に使用できます。
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予約変更ではキャンセル手続きではだめなの?
航空券のキャンセルには航空券の払戻手数料・取消手数料の2種類が課せられます。
航空会社によって規定は異なりますが、ANAの場合払い戻し手数料は、1区間につき440円が発生します。
取り扱い手数料は、航空券購入後~搭乗日55日前までは発生しませんが、搭乗日54日前~搭乗日45日前だと運賃の約30%相当額、搭乗日44日前~搭乗日28日前は運賃の約40%相当額と徐々に高くなります。
そのため、航空券のキャンセルは必然的に払い戻し手数料が発生するので、あまり得策ではありません。
続いては、個人的にオススメのクレジットカード3選をお伝えします。
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空港ラウンジを無料で利用できるオススメのクレジットカード3選
私は様々なクレジットカードを所有してますが、その中でもラウンジで使用するオススメのクレジットカード3選をご紹介します。
今回紹介するクレジットカードのメリット・デメリットも一緒に解説します。
空港ラウンジで利用できるオススメクレジットカード 第3位 ANAアメリカンエクスプレス
年会費7,700円(税込)
家族カード2,750円(税込)
「ポイント移行コース」
年間参加費6,600円(税込)
「ポイント移行コース」に登録すると、登録期間中ポイントの有効期間が無期限になるうえ、マイルへの移行も可能になります。
有効期限を気にせず大きくポイントを貯めて、お好きな時にマイルに移行すれば、無駄なく特典航空券などに交換できます。
ANAアメックスは100円につき1ポイント発生し、比較的ポイントがためやすいカードとです。
旅行で空港利用時には、同行者1人までカードラウンジを利用できる所がメリットで、同行者からも喜ばれます。
しかし年会費が発生し、貯めたポイントをANAマイルに移行する際は、ポイント移行コースに登録する必要があり、追加で6,600円の年会費が発生します。
ANAに搭乗される機会が多い方で、特典航空券(無料の航空券)を目指す方にとっては、比較的に貯めやすいクレジットカードです。
空港ラウンジで利用できるオススメクレジットカード 第2位 MIカードコールドカード
MIカードゴールドの一番のメリットは、ゴールドカード初年度無料で、2年目以降は5,500円と安いです。
MIカードゴールドの最大メリットは、羽田空港第3ビル出発エリアでTIATラウンジが使用できて、同伴者1名まで無料で利用できます。
TIATラウンジは、エアラインラウンジのように食事・アルコール・シャワーなども備わっており、航空会社の上級会員で無くても、ハイクオリティラウンジを体験できます。
つまり、LCC(格安航空会社)利用で羽田空港第3ビルから出発の際は、MIカードを所有すればTIATラウンジの利用可能ができます。
庶民は入れないTIATラウンジ!
無料で飲み放題、食べ放題! pic.twitter.com/M34h0JVcnJ— 傳右衛門(しゃほ。) (@SHAHO_maru) February 21, 2020
TIATラウンジ貸切状態 pic.twitter.com/Q0FZ2cG3La
— 空井P (@Mahya_Sorai) January 31, 2020
しかし、TIATラウンジは羽田空港のみなので、他空港から出発する機会が多い方は、MIカードを所持しても通常のカードラウンジしか利用できません。
その際に、同伴者無料は適用外となるので、あらかじめ注意が必要です。
TIATラウンジの食事スタイル
食事はバイキングスタイルで総菜からデザートも備わっており、オーダーしてその場で調理するステーキやヌードルバーも備わっております。
アルコールはビール、ワイン、焼酎、日本酒、ウイスキーなど種類豊富で、ご自身の好きな物を選べます。
TIATラウンジのシャワーサービス
移動で汗などリフレッシュしたい場合は、シャワーも利用もすることができます。
シャワールームも清潔に保たれ、バスタオル、歯ブラシも用意してる為、手ぶらでご利用できます。
受付で事前に申し込んでおけば、準備が整い次第案内してくれるので、それまで食事やアルコールを楽しめます。
残念ながら、最近では上級会員も増加気味となり、ラウンジを利用する人も多く、繁忙期は特に混雑しております。
MIカードゴールドを発行希望される方は、ちょびリッチからの登録をオススメします。
ちょびリッチから発行するとポイントがたまり、年会費を浮かせます。
空港ラウンジで利用できるオススメクレジットカード 第1位 楽天プレミアムカード
楽天プレミアムカードは年会費11,000円発生しますが、それ以上の価値を受けれます。
楽天プレミアムカードは、世界148カ国600以上の都市や地域で、1,300カ所以上の空港ラウンジが利用できるプライオリティ・パスを手にすることが出来ます。
通常プライオリティ・パスを発行には、プランによって料金が異なります。
スタンダード | 99ドル(1万800円) | 1回につき27ドル(3000円) |
スタンダード・プラス | 249ドル(2万7200円) | 10回無料 11回目から1回につき27ドル |
プレステージ | 399ドル(4万3600円) | 無料 |
楽天プレミアムカードを契約すると、年会費399ドル発生するプレステージのプライオリティ・パスを無料で手にすることができます。
プライオリティ・パスを使用した海外空港ラウンジは、各空港によってサービスは異なりますが、基本的に食事・アルコールの提供を行っております。
海外のラウンジでゆっくりくつろぎながら、国の伝統料理を楽しめて、搭乗までの間は有意義に過ごせます。
しかし、日本で適用するプライオリティ・パスのラウンジは、海外と比較してクオリティが落ちます。
そのため、日本の空港ラウンジでのサービスは期待はできません。
楽天プレミアムカードを発行を検討してる方は、以下から申し込みできます。
空港のクレジットカード(提携)ラウンジとは?
カードラウンジは、本人が所有するゴールド・プラチナのクレジットカード以上の方が、搭乗確認できるEチケットなどの証明書を掲示して、無料で利用できるラウンジです。
ゴールドカードを所持されてない場合も、別途料金を数千円程度支払うことで利用ができますが、各空港ラウンジによって料金が違います。
ゴールド・プラチナでなくても、ANAアメリカン・エキスプレスのような表面が青いクレジットカードでも提携ラウンジは利用できます。
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空港到着時はカードラウンジって利用できるの?
出発時の搭乗までの間にカードラウンジを利用される方が多く、出発時のみしかラウンジを利用が出来ないと思われる方がいます。
石川県のラウンジ白山や広島空港のカードラウンジ【もみじ】では、保安検査場前にあるので、空港到着時もラウンジの使用が出来ます。
香港の空港もプライオリティ・パス適用のラウンジが保安検査場前にあり、飛行機到着後に利用される人も沢山います。
そのため、飛行機で少し疲れた場合は、休憩を取る感覚でラウンジを利用ができます。
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空港のカードラウンジのサービス内容
クレジットカードラウンジでは、コーヒー・紅茶・各種ジュースなどドリンクバーの提供があります。
一部のカードラウンジではアルコール・飲食の提供も行ってますが、基本的に有料です。
ほとんどのラウンジでは充電可能ができるので、デスクワークされる方やスマホ充電ができます。
ラウンジによって、充電器の借用可能な場所もあるので一度スタッフにお尋ねください。
その他サービスでは、空港カードラウンジによって無料でアルコールが提供されるので一部のラウンジを紹介します。
成田空港カードラウンジ 【IASS エグゼクティブラウンジ1・2】
成田空港にカードラウンジIASSはベーシックサービスの他に、最初の一杯ビールもしくはハイボールを選べます。
また、柿のたねの提供があるのでセルフでいただけます。
IASSラウンジは2か所系列ラウンジがあり、ラウンジ1からラウンジ2に移動した場合でも、最初にアルコールサービスを再度もらえます。
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羽田空港カードラウンジ 【POWER LOUNGE NORTH】
羽田空港第2ビルの出発エリアにあるパワーラウンジノースは、2017年にリニューアルオープンしたラウンジです。
席は140席以上、広々とした空間で目の前の飛行機を、窓から一面に見渡すことが出来て、健康的なサポート飲料として青汁、黒酢の提供や無料でクロワッサンを頂けます。
(2021年9月現在、コロナの影響でサービス変更しております。)
まとめ
今回は空港のカードラウンジを無料で使う方法とおすすめのクレジットカードについて解説しました。
結論を言います!
空港のカードラウンジを無料利用には、飛行機の事前予約変更やキャンセルした旅程表が必要と対象のクレジットゴールドが必要です。
無料で利用出来る分、飛行機の予約等の手続きがめんどうですが、空港ラウンジを無償で利用できるのが大きなメリットです。
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