スポンサーリンク
この記事は2023年5月30日に更新しました。
ロイヤルパークホテル羽田は客室から飛行機を見るための条件とは?
羽田空港第3ターミナル(国際線)に直結するロイヤルパークホテル羽田の全ての客室から飛行機を見ることができます。
しかし、飛行機が駐機するランプ内を見ることができる客室は限られています。
ロイヤルパークホテルから見る景色は主に空港側(ランプ内)と駐車場側と別れており、駐車場側からも飛行機を見ることができますが、飛行機のタキシング(地上走行)はあまり見れません。
ロイヤルパークホテル羽田には3種類の客室タイプに分かれております。
- スタンダートフロア
- プレミアムフロア
- スイート
ロイヤルパークホテル羽田の2〜7階はスタンダードフロアで、プレミアムフロアとスイートは最上階の8階となり、建物の構造上スタンダードフロアではランプ内を見ることができません。
ゲストルームによってはユニットバスやシャワーのみで、選択するルームタイプでサービス内容が異なります。
ロイヤルパークホテル羽田のプレミアムフロアの客室に宿泊してみた
8階に位置するプレミアムフロアでは、シックなデザインでエレガントな雰囲気を感じさせます。
旅行の際に使用する空港カートも、ロイヤルパークホテル羽田にそのまま持ち込むことができて、エレベーター前に置くことも可能です。
8階のプレミアムフロアには43室の客室があります。
こちらが今回宿泊するロイヤルパークホテル羽田のプレミアムフロア内の客室です↓
プレミアムフロアといってもそれほど広いというわけではなく、私が宿泊した客室はおよそ15㎡ほどの広さでした。
客室に設置されていた家電製品は次の通りです。
- サータブランドマットレス
- ウォシュレット
- 電気ケトル
- 高速インターネット回線(有線・無線)
- コーヒーメーカー
- ピロートップ
- テレビ(一般放送、多言語放送)
- セーフティボックス
- マイナスイオンドライヤー
- 折り重ね枕
- 冷蔵庫(11~25L)
- 加湿空気清浄機
- デイモイスチャーナノケア
無料のミネラルウォーターは2本あり、1本はテレビの横に常温で置かれていてもう一本は冷蔵庫に入っていました。
客室ではお湯が沸かせるようになっていてお茶やコーヒーも楽しめます。
ベッドの横は椅子と丸テーブルおよび、折り畳み式の荷物置きがあります。
今回宿泊する部屋のベッドです。
ベッドの大きさはW1300xL2000mmのセミダブルで、枕は柔らかくベッド自体の硬さを若干感じましたが寝心地は良かったです。
全米ホテルベッドシェアNO.1のサータブランドマットレスを採用してることもあって、米国向けに作られてるため硬さを感じる人もいると思います。
クローゼットは小さめで3着ほと掛けられるような感じで、その上に小さな荷物を置くこともできます。
ユニットバスには窓が設置されていて、ここから空港内が見渡せるようになっておりますが、正面に洗面台の鏡があって見づらいです。
身長170cmの私が足を伸ばしきることが、ギリギリできる広さで若干浅めのバスタブです。
バスタブには防水枕があってゆったりすることができますが、水の排水力は弱いです。
バスタブの隣にはトイレが配置されています。
夜になると空港はライトアップされてとても綺麗です。
空港側に宿泊すると下の写真のような景色を一晩中堪能することができますから、飛行機や空港が好きな人にはたまらないホテルだと言えます。
客室のユニットバスから撮影しております。
チャックイン時に客室内で使用できるWi-Fiパスワード・朝食券・ドリンク一杯無料券をもらいます。
ロイヤルパーク羽田では朝食券をランチやディナーに変更ことも可能で、日替わりメニュー表も一緒にもらうことができました。
12月分のエアラインランチメニューも希望に応じていただくことができます。
朝食無料チケットでは、以下のエアラインランチやステーキランチ及びディナーに変更できます。
実際に私が2020年11月30日に宿泊したときのプレミアムフロア客室は16,700円でした。
スタンダートフロアのタイプと料金
スタンダードフロアは合計で12種類のゲストルームがあり、シングル1名から最大6名まで一緒に過ごせるファミリールームタイプがあります。
スタンダードフロアは空港側が見えない分、反対側の客室は多摩川や羽田イノベーションシティなどが綺麗にみえて、一部駐機する飛行機もご覧になることができます。
ロイヤルパークホテル羽田のスタンダードフロア内のアメニティ・客室設備一覧は以下の画像をご参照ください↓
プレミアムフロアのタイプと料金
プレミアムフロアはホテル最上階の8階に位置し、6種類のゲストルームで空港側と駐車場を眺めることが出来ます。
部屋名 | 1泊1名1室あたりの料金 | 写真 |
プレミアムコンフォートシングル | ¥22,300 | |
プレミアムダブル | ¥30,700 | |
プレミアムコンフォートダブル | ¥36,200 | |
プレミアムハリウッドツイン | ¥30,700 | |
プレミアムスーペリアツイン | ¥36,000 | |
プレミアムデラックスツイン | ¥40,100 | |
出典:【公式】ロイヤルパークホテル羽田(時期によって値段が異なります) |
ロイヤルパークホテル羽田のプレミアムフロア内のアメニティ・客室設備一覧は以下の画像をご参照ください↓
スイートのタイプと料金
スイートは2種類のゲストルームで、7・8階に位置したフロアで、光の輝きを表現したデザインのお部屋です。
部屋名 | 1泊1名1室あたりの料金 | 写真 |
スイート | ¥105,100 | |
ホームスパスイート | ¥84,700 | |
出典:【公式】ロイヤルパークホテル羽田(時期によって値段が異なります) |
スイートルームは70㎡の広さとお洒落な椅子をはじめ、部屋からは大きな窓から景色を見ることができて、快晴で空気の澄んだ冬の時は富士山をご覧になることができます。
ロイヤルパークホテル羽田の予約は【ホテルズコンバイン】が良く、世界中のお得な宿泊プランを検索し、最低価格を保証してくれます!
もちろん、日本のホテル選びでもお得プランを抜粋できるので、少しでも安く利用するにはホテルズコンバインからの予約を推奨します。
ロイヤルパークホテル羽田へのアクセス
ロイアルパーク羽田は羽田国際線ターミナル出発3階フロアにあり、外からの入場はできず、ターミナルの中から入る必要となります。
【電車の場合】
- 東京モノレール「羽田空港第3ターミナル」駅より徒歩約3分
- 京急線「羽田空港第3ターミナル」駅より徒歩約5分
【車の場合】
- 羽田空港内第5駐車場(有料)を利用
【自転車の場合】
詳しい行き方は以下の記事を参照ください↓
羽田空港第3ターミナル(国際線)から3分程に駐輪場ありますが、基本的には空港従業員専用の駐輪場となるので長居は禁物となります。
チェックイン・チェックアウトについて
ロイヤルパークホテル羽田のチェックイン時間は15時から、チェックアウト時間は翌日の11時までとなっております。
チェックイン時間帯はスタッフが多く、丁寧でスムーズな対応をして頂き、チェックアウトはご自身で機械を操作して手続きを行います。
ロビー内は広くはありませんが、天井が高くカウンター反対側は一面ガラス張りの駐車場側が綺麗に見えて、様々な椅子で景色を楽しむことができます。
チェックアウトは手元にあるルームキーを機械に入れるだけで時間も取らず、アパホテルのように直ぐに完了することが出来ます。
ロイヤルパークホテル羽田に宿泊した私の感想ロイヤルパークホテル羽田のプレミアムフロア客室に宿泊した私の感想は、正直部屋が狭いという印象でした。
部屋からは空港側を見ることができますが、窓ガラスは小さく眺望という感じではないし、プレミアムでユニットバスというのがあまりよくないと思いました。
普通のビジネスホテルのお部屋にランプが見えるといった感じにしか思えませんでした。
それ以外では、スタッフの対応がよくホテル全体的には高級感があり、空港に直結してるので展望デッキに行ったり、空港内を見学できるので飛行機が好きな人には良いと思います。
海外旅行で利用する人にとってはアクセスは最高に良いので、一度ご自身で体験されることをお勧めします。
スポンサーリンク
まとめ
今回は、国際線直結!ロイヤルパークホテル羽田は客室から飛行機が見える?ついてお伝えします。
結論を言います。
スタンダードフロアも一部で飛行機をご覧になることができますが、メインは多摩川方面となりホテルの構造上眺望は難しいです。
ホテルの広さはビジネスホテルと変わりありませんが、空間や敷居はハイグレードで海外の旅行客も多く利用しております。
ロイヤルパークホテル羽田は、2014年9月30日に羽田空港国際線ターミナルに創業し、一般エリアと出国エリアで利用できる直結型ホテルのため、空港内を見学ができて楽しい時間を過ごせられます。
スポンサーリンク